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あかねちゃん便り 6月号

  • akaneph
  • 2016年5月31日
  • 読了時間: 1分

今回のお話は「狭心症」についてです。

狭心症は、放っておくと心筋梗塞につながる事があります。

症状の特徴を知って異常に早く気づき適切に治療を受ける事が大切です。

◎心臓に血液が届きにくくなる。心臓に血液を送っている冠動脈に異常が発生して心臓に血液が流れにくくなって起こるのが狭心症

そしてさらに血栓などが出来て心臓の筋肉が壊死してしまうのが心筋梗塞です。

◎原因  ・血管の痙攣ー喫煙、お酒の飲み過ぎ、ストレスなどで冠動脈が痙攣する。 ・動脈硬化ーLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増えると血管壁が狭くなり心臓に酸素や栄養が運べなくなる。生活習慣病(高血圧、糖尿病など)があると進行が早くなる。

◎狭心症のサイン ・胸の圧迫感ー運動や興奮した時に締め付けられるような痛み(数分間~10分程続く)血管の痙攣が原因の場合は夜や明け方に起こるのが特徴 ・のどや背中の痛み―心臓に関係する神経が分布している腕やのど、背中が痛む放散痛や肩こりや胸やけなど 特に注意が必要な症状は発作の回数や強さが一定でない、発作が長い。軽い運動や安静時にも発作が起きる。このような場合は直ぐに受診してください。 次回は「狭心症の検査と治療法」についてお話しします。


 
 
 

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